離乳食, 離乳食の基礎知識

離乳食はいつからスタート?必要な準備グッズと知っておきたい基本ルール

離乳食はいつからスタート?必要な準備グッズと知っておきたい基本ルール


離乳食を始めるときに準備する道具は?

離乳食は短期間といえ、裏ごしやすりつぶしなどの調理には専用の道具があると便利です。家にある道具で間に合えば特に購入しなくても大丈夫なので、焦らずに買い足しを。

調理の時に役立つグッズ

小鍋

離乳食 小鍋

直径14~16cmの小さい鍋がおすすめです。大きな鍋は水分の蒸発が多く、鍋にくっつく量も多いので、小鍋が◎。おかゆを炊いたり、食材をゆでたり煮たり、大活躍します。

小フライパン

離乳食 フライパン

焼く、いためるなどの調理に小さくて使いやすい、直径20cmくらいのものがおすすめです。油を引かずに(または少量で)調理ができるフッ素樹脂加工のものが離乳食向きです。

軽量スプーン、軽量カップ、キッチンスケール

離乳食 計量スプーン

軽量スプーンは大さじ1(15ml)、小さじ(5ml)の2つを用意。軽量カップは1カップ(200ml)をはかれるものを。キッチンスケールも、重さを正確にはかるには持っていたい道具です。

裏ごし器

離乳食 裏ごし器

少しのかたまりも嫌がる離乳食初期(生後5~6ヶ月頃・ゴックン期)は、裏ごし器が強い味方に。野菜の皮や繊維も除けます。なければ万能こし器で代用しても◎。

すり鉢・すりこ木

離乳食 すりこ木

おかゆ、いも類、野菜、豆腐、白身魚など、どんな食材でもすりつぶせます。水分を補ってまぜやすく、かたさ調節も簡単。

おろし器

離乳食 おろし器

食材を使う分だけ手軽にすりおろせます。おろし目があらいと粒が大きく、目がこまかいとなめらかに。時期や用途に合わせて選びましょう。

離乳食調理セット

離乳食 調理セット

こし網(裏ごし)、おろし板、ジュース絞り、すり鉢、すりこ木などがそろうセットも。少量の調理に使いやすく、電子レンジもOK。

食べさせる時に便利なグッズ

スプーン

離乳食 スプーン

離乳食を開始したばかりの頃は、スプーンの皿が小さくて平たいものだと、赤ちゃんが唇で食材をとり込みやすいです。

離乳食 スプーン

量を食べるようになってきたら、少しくぼみのあるデザインが食べさせやすくなります。自分で持つには、短くて太めのグリップが◎。

食器

離乳食 食器

赤ちゃん用の食器は離乳食の量に適したサイズで、食卓で安定する、すくいやすい形になっています。電子レンジで加熱できるものが便利です。

スタイ

離乳食 スタイ

ポケットつきのプラスチック製やビニール製のエプロンは、食べこぼしをキャッチしてくれて、水洗いも簡単です。

先輩ママが実際に使っている離乳食用食器は?

電子レンジOKの小皿を愛用

離乳食 食器

離乳食はまだ10倍がゆを始めたばかり。コンビの食器セットの小さいお皿が食べさせやすいです。プラスチック製は軽くて割れにくく、電子レンジも加熱OKなのがいいところ!(K・Yさん&男の子・5ヶ月)

大人と同じ木の器をチョイス

離乳食食器 木製

奈良の吉野の木材を使った食器を、大人とおそろいでそろえました。今はごはん茶わんとお皿を重ねて、ワンプレートで使っています。おしゃれだし、食べさせやすさも◎(H・Kさん&女の子・8ヶ月)

シンプルな陶器の食器セット

離乳食食器 陶器

雑貨屋さんで見つけた、白い陶器の離乳食3点セット。主食、主菜、フルーツなど、盛り分けて献立が組みやすいです。シンプルなので、食材の色が映えるところもお気に入り(S・Aさん&女の子・10ヶ月)
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離乳食は、まずは母乳とミルク以外の味に慣れ、ゴックンと飲み込めるようになることが大切!焦る必要はないので、ママもおおらかな気持ちで、リラックスして離乳食を始めてくださいね。

『はじめてママ&パパの離乳食』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです

【監修】 上田 玲子 管理栄養士、博士(栄養学)

小児栄養学の第一人者として活躍するかたわら、トランスコウプ総合研究所取締役として栄養コーチングの手法を開発。白梅学園大学・短期大学非常勤講師。日本栄養改善学会評議員や日本小児栄養研究会運営委員なども務める。監修書に『はじめてママ&パパの離乳食』『離乳食大全科』(ともに主婦の友社)など。