冷凍した離乳食をおいしく解凍する方法は?
フリージングした食材は「使う分だけ」「凍ったまま」「熱々に」解凍・加熱するのが基本。しっかり冷ましてから与えましょう。
1 自然解凍ではなく、凍ったまま加熱する
自然解凍すると霜が溶けて水っぽくなり、かえって栄養やうまみが落ちることも。離乳食用のフリージング食材は少量なので、凍ったまま電子レンジにかけても数十秒~3分ほど。一気に解凍・加熱するほうが簡単で、おいしさも復活します。
2 水分を足して加熱する

少量の食材を解凍・加熱すると水分が蒸発してしまいがち。とくにねっとりしたおかゆやかぼちゃ、いも類は、水を少々加えて加熱するとしっとり仕上がります。
3 ラップはふんわりかけて加熱する

フリージング食材は、熱々に加熱することが大切。ただし、ラップで密閉された空気は加熱するときにふくらみ、冷めるときに急激に縮むので注意。真空状態になるのを防ぐには、ふんわりラップをかけること。
●小分け容器を解凍・加熱する場合
【ふたが電子レンジ使用NG】

容器は「冷凍・電子レンジ使用OK」でも、ふたは電子レンジNGの場合も。ふたをはずして、ふんわりラップをかけましょう。
【ふたが電子レンジ使用OK】

密閉すると「パン!」と弾けることがあるので、ふたを少し開けるか、少しずらして空気の通り道を作りましょう。
4 加熱後に混ぜて熱さを均一にする

電子レンジでは、むらなく均一に熱を通すために混ぜることも大切。スプーンで全体を混ぜて、全体が熱々になっているか確認しましょう。
5 ラップをしたまま蒸らす

加熱後は、人肌に冷まして食べさせます。ラップを表面にぴったりとつけて蒸らしながら冷ますと、水分が逃げずやわらかい仕上がりに。赤ちゃんがおなかがすいて待てないときは、ラップの上に保冷剤をのせると、急冷できます。
キューブで簡単!フリージング離乳食レシピ
冷凍した離乳食を器に入れて、電子レンジでチンするだけ!あっという間に完成するフリージング離乳食は、ママの心強い味方です。
かぼちゃがゆ

1 7倍がゆ50gとかぼちゃ10gを凍ったまま耐熱容器に入れる。

2 水少々を足し、ラップをふんわりかけて電子レンジ(500W)で1分30秒~2分加熱する。

3 スプーンで混ぜてできあがり!
野菜スープ煮

1 ブロッコリー10g、にんじん10g、野菜スープのキューブ1個を凍ったま耐熱容器に入れる。

2 ラップをふんわりかけ、電子レンジ(500W)で40秒~1分加熱する。

3 スプーンで混ぜてできあがり!
先輩ママたちのフリージングテクを拝見!
●野菜はフードプロセッサーを活用してペースト状で冷凍

2歳の上の子がいて、離乳食をゆっくり作っている時間はほぼナシ。そこで、フードプロセッサーを導入。おかげで野菜をつぶす時間が大幅に短縮!にんじん、ほうれんそうなどをペーストにして製氷皿で冷凍しています(S・Kさん&男の子・5ヶ月)
●野菜のおかず2~3種類とおかゆの冷凍を常備しています

野菜のペーストとみじん切りは、ハンドミキサーとフードプロセッサーが大活躍。2~3種類作っておけば、単品でも組み合わせても使えるので便利です(H・Oさん&男の子・8ヶ月)
●煮野菜とホワイトソースをシリコンカップで小分けに

お弁当用に使っていたシリコンカップが離乳食にもぴったり。根菜の煮物やホワイトソースを小分け冷凍しています。この2つを電子レンジでチンして混ぜるだけ、野菜のクリーム煮が完成。パンを添えれば立派なメニューに♪(M・Uさん&女の子・11ヶ月)
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毎日の離乳食作りがラクになるフリージング。週末などの時間のとれるときに1週間分をまとめて作っておくと安心です。
また、ゆで野菜やだし・スープは、みそ汁やカレー、野菜スープなど大人の料理に活用してもOK。ぜひ取り入れてみてくださいね。
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『はじめてママ&パパの離乳食』の内容をウェブ掲載のため再編集しています。※情報は掲載時のものです




