“腸活”は、健康維持のために大人がするものと思われがちですが、実は赤ちゃんにも大切。妊娠中の腸内環境、とくに大腸内に“短鎖脂肪酸”が足りていないと、生まれてくる赤ちゃんの肥満・ぜん息・アレルギーなどのリスクが増えることが、明らかになってきているそうです。
腸活に欠かせない短鎖脂肪酸を増やすには、どんな食事を心がければいいのでしょうか。料理研究家・管理栄養士の金丸絵里加さんに教えてもらいました。
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短鎖脂肪酸を増やす食習慣は
【ビフィズス菌入りヨーグルト100g+水溶性食物繊維2g】!
「腸内の短鎖脂肪酸の産生を高めるために欠かせないのが”ビフィズス菌”。腸活によい食品として、ヨーグルトを毎日食べている方も多いと思いますが、実は同じヨーグルトでも、「乳酸菌のみ」「乳酸菌+ビフィズス菌入り」といった種類によって、そのメリットは大きく異なります。
乳酸菌は、腸内細菌全体の1%以下で主に“乳酸”をつくり、多くは小腸で働きます。それに対しビフィズス菌は、腸内に1~40兆個もすんでいて全体の約10%を占め、有用菌の中で最も優勢で中心的な菌。短鎖脂肪酸の一つである酢酸を産生することができる、重要な腸内細菌です。
しかし、元となる菌を増やすだけではダメで、ビフィズス菌のエサとなる水溶性食物繊維も継続的に摂取していくことがカギ。【ビフィズス菌入りヨーグルト100g+水溶性食物繊維2g】を毎日摂り続けることで短鎖脂肪酸が増え、良好な腸内環境を維持できるようになるといわれています。

ただ、意識しないと摂りづらいのが、水溶性食物繊維。不溶性食物繊維は比較的摂りやすいですが、水溶性食物繊維は食品に含まれている量がとても少ないので、2g摂るのは意外にむずかしいです。水溶性食物繊維を含む食材を知り、毎日、ビフィズス菌入りヨーグルトと一緒に摂ることをおすすめします」

短鎖脂肪酸を増やすには、どんな食事を心がければいいのでしょうか。簡単レシピをご紹介します。
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