赤ちゃんが欲しい!と思ったときにまずトライするのが「タイミング法」。
そもそもタイミング法って何?タイミングに欠かせない排卵日はどうやって調べるの?タイミング法の基本や女性のリズムを把握するための基礎体温について、ドクターが解説します。
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タイミング法とは?
妊娠可能な時期(排卵日)を割り出し、その時期にセックスをすることを「タイミング法」と言い、病院に通わずに自分で排卵日を予測する方法は「自己流タイミング法」と呼ばれています。タイミング法を成功させるカギとなるのが、排卵日の予測。その手がかりとなるのが「基礎体温」「おりものの変化」「排卵日予測検査薬(排卵日検査薬)」でのチェックの3つ。
自己流タイミング法の場合は、どれか1つではなくすべて行なって排卵日を予測することが大事になってきます。
〈タイミング法を成功させる秘訣〉
基礎体温を測る
基礎体温とは、熟睡中、運動をしていないときの体温のこと。朝起きてすぐ横になったままの状態で、舌下で測定します。体温の測り方がバラバラだと正しいデータが得られないので注意しましょう。
健康な女性の体温は0.3~0.5度の間で、一定のリズムで変化します。毎日測定し続けることで自分の体のリズムや月経や排卵時期、排卵の有無などをある程度確認することができます。前日の体調や睡眠などで基礎体温が微妙に変化することもあるので、基礎体温は排卵日を予測するほか、体調の把握や健康管理にも役立ちます。
一般的な基礎体温のグラフを見てみる

月経の開始から、卵巣にある卵胞が成熟する「低温期」が約14日間あり、成熟した卵胞が卵子を放出するのが「排卵期」。その後、「高温期」が約2周間続いて、妊娠していなければ、子宮内膜がはがれ、また月経を迎えます。
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こんな基礎体温のグラフはトラブルの可能性が!
健康な女性の場合、基礎体温は低温期と高温期の2相に分かれます。しばらく基礎体温を記録してみて「グラフの曲線がどうもおかしい」と感じたら、婦人科を受診しましょう。
卵巣や子宮などに、妊娠を妨げる病気やトラブルが隠れている可能性があります。婦人科を受診するときは、診断&治療の手助けになるので、基礎体温表は必ず持参すること。そのときに、月経痛などの気になる症状があれば医師にきちんと伝えましょう。
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