緊急帝王切開で出産。「ごめんね」涙が止まらず…
あれよあれよという間に、手術の日が決まりました。正直、あの時はパニックであまりよく覚えていません。でも、どうなるんだろうという不安ばっかりだったことはよく覚えています。
手術は局所麻酔で。事前に「全身麻酔ですか?」と先生に聞いたところ、「全身麻酔では、胎盤を通して赤ちゃんにも麻酔がかかってしまう」と言われたんです。手術中も意識があったので、先生と看護師さんの会話や、機械が触れ合う音が聞こえて怖かったです。
しばらくして、看護師さんが「おめでとうございます」と言いながら、赤ちゃんを顔の横まで連れてきてくれました。生まれたのは女の子の双子。34週の双子は、とても小さかったです。私は嬉しさよりも、出産予定日までお腹の中にいさせてあげられなかった申し訳なさでいっぱいで「ごめんね」と繰り返し、泣いてしまいました。

低体重だった赤ちゃんはそのままNICUに入院。私は、産後の痛みや後陣痛に耐えながら搾乳しては面会に行きました。眠いし痛いしで、正直すごくしんどかったですが、鼻から管を通し、ミルクを入れてもらっている双子を見ると、「この子たちもすごく頑張ってるんだから、私だって頑張らないと」と思えました。
結局赤ちゃんが退院したのは、出産から約1ヵ月後。
先に退院していた私は、毎日病院に通いました。赤ちゃんに会えないのはつらかったですが、夜にしっかり眠れたのはよかったのかもれません。
何が起こるかわからない双子の出産
何が起こるのか全く予想がつかない妊娠・出産。それが双子ともなると、さらに想定外のことが起こるのかもしれませんね。今回お話を伺ったミキさんも、1人目が超安産だったことから、「双子でも安産に違いない」と思い込んでいたのだとか。
「自分は大丈夫、と過信せずに、いつ何が起こってもいいように入院の手配をしておくといいと思います」とミキさんからのアドバイス。先輩ママが実体験で感じたことを、ぜひ参考にしてください。
前の話から読む>> 一人目はスムーズに授かったのに二人目はどうしてできないの?
*情報は取材当時のものです。*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』の記事を再編集しています。
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