人工授精はお金もかかるし、そのために働くという感じ。2人で行くところまで行こうか、という話はしていましたが、体外受精は費用がとびぬけて高い…。
それでも、その後、体外受精を考え始め、夫婦で説明会に参加しました。ちょうどコロナ禍で1回目の緊急事態宣言に入ったころ。
1カ月だけ妊活を休んで、好きなことをしよう!と過ごしていたところ、まさかの自然妊娠がわかりました。
▶人工授精とは
採精した精子を洗浄、濃縮し、運動性の高い精子を直接子宮に注入する方法。卵子と出会うための移動距離を短くし、受精の可能性を高めます。人工という名前ですが、受精や着床については自然妊娠と同じです。⇒人工授精の妊娠率はどれくらい?
妻から言われた「私がなにをしているかいっしょに見て!」
正直、妊活において男性は精液検査を受けるときと人工授精の採精以外は、することがありません。細かい検査や治療など、女性の負担が圧倒的に多いです。
でも、よめぽんから「私がなにをしているかいっしょに見なさい!」と言われて、クリニックにはどうしても外せない仕事のとき以外はすべていっしょに行きました。
最初は、男なんでやっぱり正直抵抗がありました。恥ずかしいな、周りの目も気になっちゃうなと。でもよめぽんが「男の人、めちゃくちゃ多いよ。きっと周りの目なんて気にならないよ」と言うんです。行ってみて驚きました。
夫婦で来てる人が多いし、男性ひとりもいましたね。行って正解でした!
先生から「今どういう状態か」、「どうなったらより妊娠しやすいか」をいっしょに聞くことで、自分自身の体質改善にも自然と取り組めた。よめぽんがどんな治療をするか間近で見ていたことで、人工授精でダメだったときの“がっかり度”も夫婦で同じくらい。
妊活でよく聞く、女性側が「私ばっかりたいへん!」というケンカにはならずにすみました。
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