『あなたたちには、どうして子供ができないのでしょうか?私も、できる限りの協力はやっているのです。
でも一向に赤ちゃんができる気配はありませんね。私もどんどん年老いています。『このまま、孫の顔を見ることができずに、死んでいくのかもしれない』と思うと、涙がとまらなくなることもあるのです。
まさかとは思いますが、Nちゃんは、わざと赤ちゃんができないように、いろんな細工をしているんじゃないかしら?最近は、そんなことも考えてしまいます。
だって、おかしいでしょう?あんなに私が骨を折っているのに、赤ちゃんができる気配がないなんて。Nちゃんに何か問題があるとしか思えません。
あなたは優しいから、Nちゃんの言いなりになっていませんか?きちんと自分の意見を言って、負けないで、早く孫の顔を見せてください。母からの一生のお願いです』
この文章を読んだときは、目の前が真っ黒になり吐き気がしました。
私だって、赤ちゃんが欲しい。きっと夫よりも、姑よりも「赤ちゃんが欲しい」という気持ちは強いはず。
それなのに、「わざと赤ちゃんができないようにしている」とまで言い放った姑。夫にスマホを投げつけて、「許さない!」と泣きわめいてしまいました。
その後のことはあまり覚えてないのですが、あの文章だけは忘れることができません。絶対に、一生許さない…そう心に誓った瞬間です。
ストレスはマックス!夫に究極の2択を突きつけた私
この長文メールで、私のストレスはピークに達してしまいました。どこか心の中で、「妊活を始めたら、きっとすぐに赤ちゃんができるに違いない」と思っていたにもかかわらず、なかなかうまくいかなかったこと。それに加えて、姑からのプレッシャー攻撃。いつしか私は、ご飯も喉を通らず、夜も眠れなくなってしまいました。
ウトウトしていると、子宝守りを持った姑がマンションの廊下の窓から私たちの寝室を覗いている悪夢にうなされるようになったのです。悪夢のせいで、唸り声を出して起きてしまうこともしょっちゅう。隣で寝ている夫も、私の唸り声に驚いていました。心身ともに疲弊していた私は、夫への不信感も募らせていったのです。
ここまで私が追い詰められているのに、まだこの人は、姑のことをかばうのか…。
とうとう私は夫に、究極の2択を突きつけました。




