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ニュージーランド小学校の算数授業とは?グループ学習と個別指導の工夫【親子でニュージーランド留学#9】

ニュージーランド小学校の算数授業とは?グループ学習と個別指導の工夫【親子でニュージーランド留学#9】

7歳と11歳の子どもたちとともに、ニュージーランド・オークランドに滞在中。公立小学校へ短期留学をしています。

今回は最高学年、Year6の算数の授業を見学した様子をレポート。

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理解度や進度に応じて生徒をグループ分けするのが一般的

ニュージーランドの小学校では、生徒の学習レベルに合わせた個別指導が重視されています。

日本のように全員が同じペースで授業を受けるのではなく、それぞれの理解度や進度に応じて学習が進められるのが特徴です。

 今回見学した算数の授業では、まずウォーミングアップとして、すでに習った計算を全員で解き、脳を「算数モード」に切り替えていました。


その後、理解度に応じて分けられた5つのグループごとに本格的な授業がスタート。


教室内のスクリーンには、グループと今日行う授業内容を掲示。生徒はこの内容に沿って授業を進めていきます。

さすが最高学年、指示されなくても自分で動けるようになっているのですね。

授業中、先生は順番に各グループをフォロー。

あるグループでは、ニュージーランドドルの紙幣や硬貨のレプリカを使い、お金の計算練習を行っていました。

Year6での算数では、数と代数(掛け算や割り算、小数、分数、割合など)や図形(2D、3D、対称性)、統計、簡単な方程式、問題解決のための論理的思考などが学習目標になっています。


日本の小学校では、簡単なお金の計算(足し算・引き算)について学ぶのは2年生。

ニュージーランドと日本では学ぶ内容や進度が大きく異なるようです。単純に学力を比較するのは難しそうですが、日本は計算のスピードや正確性を重視し、ニュージーランドは概念を理解することや論理的思考を高めることを重視している印象を受けました。

お金の計算練習を終えると、先生は別グループに移動。この日の授業テーマは4桁の数字を含む足し算や引き算です。この授業は5つのグループのうち、進度が似ている2グループ合同で行われていました。