きょうだいが支え合う未来に向けて
以前のインタビューでは、「子どもは7人欲しい!」と語っていた川崎さん。37歳、3児の母となった今も、その気持ちに大きな変化はないと言います。
「ただ、3人目の出産までに5年かかっているので、このペースだと7人は厳しいかな(笑)。これまでは、薬をなるべく使わない自然周期・低刺激周期の体外受精を続けてきましたが、もしかしたら今後は、高刺激周期の治療にトライしてみてもいいのかもしれません」
そう語る表情は軽やかで、どこまでもマイペース。

10年の間に3人の子どものママになりました。
「長男は夜泣きもすごかったし、離乳食もなかなか食べなくて、とにかく大変で。長女もこだわりがいっぱいの女の子で、自我がはっきり! 3番目は、なんだかおっとりしていて、ただただ癒しです(笑)。
こうやって、いろんなタイプの子がいたら、大きくなったときに相談し合えたり、助け合えたりして、きっとお互いの存在が支えになるんじゃないかなと思って。私自身は一人っ子なので、きょうだいに憧れがあるんです」
治療の選択もペースも、「こうあるべき」に縛られず、そのときどきの自分や家族と向き合いながら選び続ける川崎さん。自然体で肩の力の抜けた向き合い方は、妊活の真っ只中にいる人にとっても、これから考えたい人にとっても、心強いヒントになるでしょう。
「次はどうしようかな」と考えることも、川崎さんにとっては日常の延長線上。“子どもは7人”という夢に向かう道のりも、きっとのんちゃんらしく、軽やかに続いていくはずです。
前編インタビューから読む>>〈川崎希さんの10年妊活〉不妊治療はいつもの“日常”。決して特別なものではない【前編】
PROFILE●川崎希(かわさき・のぞみ)さん
1987年生まれ。AKB48の一期生メンバー。卒業後は、タレント、モデルとして活躍するかたわら、アパレルブランド「ANTIMINSS」のプロデュースなども手がける。2013年にモデル・タレントのアレクサンダーさんと結婚、17年8月に長男、20年10月に長女、25年6月に次女を出産。Instagram▶@kawasakinozomi YouTube▶アレクのんちゃんねる
取材・文/浦上藍子 画像提供/川崎希さん
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