流産は本当につらい。時が解決してくれるのを待つしか…
先の見えないトンネルを約3年半も走り続けてきた妊活・不妊治療の日々は、もうひとことでは言い表せないほどつらかったです。
ヘパリン注射も大変だったけど、一番つらかったのは採卵ですね。局所麻酔だったので、意識がある状態で1つ1つ卵子を吸い取るのですが、本当に痛くて、これを20回以上繰り返し、初めて心が折れそうになりました。
看護師さんが手を握って、深呼吸してリラックスしてねと言ってくれるのですが、恐怖で体後からを抜くことなんてできなかったです。終わった後は立ち上がることもできず、車椅子で運ばれました。でも2回目の採卵のときはそれほど痛くなかったので、やはりメンタルが関係あるのかもしれません。
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私が長く苦しい妊活を乗り越えられたのは、夫のおかげです。7歳年下ですが、とてもやさしくて、いつも協力的でした。休日に通院するときは、クリニック内には入れないけど私の大変さを自分も経験したいといって、同じビルの中のカフェで待っていてくれました。流産やリセットしたときはとことん凹みましたが、彼につらい胸の内を聞いてもらうと気持ちがスッキリして、また頑張ろうと前を向くことができました。
流産で苦しんでいる方に声をかけるとしたら… うーん、私も2回経験しましたが、今思い出しても涙が出るくらい。当時は落ち込みすぎて、大丈夫だよと誰かに言われても、全然大丈夫じゃないと思ってしまいました。結果的に私は妊娠できたので、流産したばかりの方は何を言われても素直に受け取れないかもしれない。言葉の選びかたが難しいですね。
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私の友人もメッセージの文面をすごく悩んでLINEしてくれたみたいです。そっと見守ってあげるのが一番いいのかな。いろいろ励ましの言葉をかけたくなってしまうのですが、余計に傷つけてもいけないし、頑張れば絶対に妊娠できるという保証もないのが現実ですよね。
とことん落ち込んで、妊活のことはひとまず横に置いておき、私のように映画でもダイビングでも何でも好きなことをして、時が解決してくれるのを待つしかないのかもしれません。わが家は水子供養に行ったことで救われ、気持ちに区切りをつけることができました。
自分がずっと悲しんでいると、赤ちゃんも浮かばれないかもしれないけど、ちゃんと供養してもらって、きっとお空に戻れたのかなと納得できたので。流産して苦しんでいる方は、もしよかったら行ってみてください。
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※『赤ちゃんが欲しい』の記事を再編集して掲載しています。
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