上司や友人から衝撃の言葉が。2回目の顕微授精

2回目の治療を開始したのは、1年後。仕事が落ち着いた時期に採卵ができるように、時期を選んでスタートしました。しかし、自分の生理不順のせいで、忙しい時期にずれ込んでしまったのです。
当時店長をしていたこともあり、上司から「仕事で結果が出ていないのに休むのか」「他のスタッフが可哀想」などと言われたことも…。確かに仕事・家庭・治療の両立はむずかしく、仕事でミスが続いていました。
夫からも「どれかをあきらめないと、お前がつぶれるよ」と言われ、自分でもどうしていいのかわからずとても悩みました。そんな時に限って、周りの友達や、職場のスタッフは次々妊娠している状態…。心から祝えていない自分に嫌気がさし、耐えられずに何度も泣いていました。
なんの感情もなく淡々と前回と同じ刺激法で治療をこなし、 1個卵が採れ、その卵が受精。移植タイミングと仕事のスケジュールが合わなかったことから凍結し、1周期おいてから凍結胚を移植しました。そんな状態で行った治療に期待はしておらず、陰性という結果もすんなり受け入れました。
その結果を友達にメールで報告したところ、1人の友人から「私のベビちゃんは元気だったよ」と連絡が…。その瞬間、頭が真っ白になり、「他の人には、1年に12回もチャンスがあるのに、なんで私は1回しかないんだろう。それも周りの力を借りないとできない」ととても落ち込みました。
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そしてこの周期がきっかけで、退職することを決め、私の地元に戻ることに。引っ越しを機に夫も仕事をやめてイチから頑張ることになりました。
続きを読む>> 「不妊治療はこれで最後!」覚悟を決めた顕微授精で
※『赤ちゃんが欲しい』の内容を再編集して掲載しています。この記事で紹介した内容はすべて個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。
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