不妊治療

流産後の妊活再開「妊娠モードの卵巣を妊活モードへ。少し時間が必要です」〈ドクターアドバイス〉

流産

不妊治療をスタートするとき、素朴な疑問や不安は多いはず。そんなお悩みについて、不妊治療専門医の宇都宮智子先生がズバリ!アドバイス。Q&A方式でお答えします。

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Q.流産後の排卵。この卵子を移植しても大丈夫?

〈Mさん(37歳)/妊活歴2年1ヵ月。自然周期の体外受精にトライ中〉

稽留(けいりゅう)流産の手術をして、約2カ月後に月経がきました。普段より排卵痛が強く、その40日後に受診したところ、卵胞が20㎜になっていて、採卵しました。

このような卵子を移植しても大丈夫でしょうか。流産後に周期が変わることはよくあるのでしょうか。

関連記事→「排卵痛」を感じる人は何割?受診の目安、考えられる病気や妊娠の影響について【産婦人科医監修】

A.卵巣が回復した証拠です。移植も可能!

流産後に周期が変わることはよくあります。

一度妊娠したら、卵巣も妊娠モードになっちゃうんですよ。そこからまた妊活モードに戻らないといけないので、すぐにパンパーンとは変わらないですよ。

Mさんは自然周期で採卵しているんですよね。もちろん移植は可能です。流産したけれど卵巣が回復して、40日後にちゃんと卵胞もできてきた。素晴らしいです! 頑張ってください。

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※妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』の記事を再編集しています。

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【院長】 宇都宮智子 うつのみやレディースクリニック

和歌山県立医科大学卒業後、和歌山県立医科大学産科婦人科で生殖医学研究と診療を開始。2010年にうつのみやレディースクリニックを開院。臨床遺伝専門医と生殖医療専門医資格をあわせ持つ和歌山県下で唯一の医師として、一般不妊治療から受精卵の着床前診断、がん患者さんの妊孕性温存治療まで、「明るい不妊外来」をモットーに幅広い治療を行っている。 https://utsunomiya-lc.com/

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